卒園式の翌日は雨。静まりかえった『ゆり・きく』の保育室を眺めていると、みんなと楽しく過ごした日々が頭の中を駆け巡ります。
毎朝「せんせいおはようございます。」とにこにこの笑顔で声を掛けてくれた○○ちゃん、「せんせいちょっときて」と私の手をひいて鉄棒まで連れていってくれた○○ちゃん、全速力で鬼ごっこを楽しんだり、ボールを手にやる気満々の子ども達等など・・・。ひとり一人の顔を思い浮かべ、全職員こみ上げてくるものがあったのではないでしょうか。そんなみんなの気持ちが涙雨になったのかもしれませんね。
さて、一日経った今朝は、朝から日が差す好天となり、いつものように在園児さんの笑い声が園内に響いています。今朝も園庭で思わず「きれいー」と言葉を発する程の感動体験をしました。こうした自然との出会いを通して、子ども達にも豊かな感性を培っていきたいと思います。