園庭の梅の花も紅・白ともに今が見ごろです。2箇所で咲いている姿を見ながら、「家にもさいてる!」「さくらかな?」などといった子どもの声も聞かれます。また、近くにある木を指差し、「これはなんというきなの?」と尋ねる子どもに「図鑑で調べてみてね。」と言葉を返す朝のひとときです。戸外はそんな季節の移り変わりも実感できる、とても魅力のある環境です。
しかし、既にご承知の通り、現在微小粒子状物質(PM2.5)の中国大陸からの越境汚染が懸念されています。本園でも県に問い合せ、ホームページ等でPM2.5の測定結果を確認したり、健康への影響について情報収集に努めているところです。
これまでも県から発信される光化学スモッグ注意報等の情報を基に、安全対策を行ってきましたが、今後も引き続き各方面と情報を共有し、速やかに対応していきたいと思っています。