5月に子ども達が植えた芋の苗が、芋畑の山本様ご夫妻の手で愛情いっぱいに育てられ、収穫のときを迎えました。
子ども達は土の中から顔を出しているけれども、なかなか抜けない‘でぶいもちゃん’に悪戦苦闘。力いっぱい引っ張り思わず尻もちをついたり、周囲の土を丁寧に除いたり、ほぼ姿が表れたいもをくるくる回しながら抜きやすくする等々、いもほりの最中に考えた方法を試していました。
苦労して自分の手で掘りあげた子ども達は、「せんせい、みてー」と皆、大満足の笑顔でした。係のお母様方、大変お世話になりました。
「おとうさん、おかあさんにあげる」と持ち帰ったおいもを囲んでその夜は話が弾んだことでしょう。掘ったお芋がどのように変身するのか、子どもと一緒に調理して見られるのも良いかもしれませんね。