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日記

避難訓練(地震・火災)

2023年1月23日(月)
一番守るべきものは・・・?

 今年度もあと2か月半。子ども達は、予告なしでの「避難訓練」にも臨んでいます。
 自分の命を自分で守るために、ベルが鳴ったら先ず「静かに話を聴く」。その後、「近くにいる先生と一緒に、安全確認が済んだルートから避難する」という実地訓練を積み重ねています。“なぜそうするのか”が分かっている子ども達は、突然のベルにも動じることなく安全な避難ができています。引き続き、子ども達に応用の効く基礎力を培っていきたいと思っています。

地震についての話を聞く「たんぽぽ組」
外遊びも一旦中断
0,1歳のたんぽぽ組さんも、紙芝居などで“なぜそうするのか”を分かりやすく話していただきます。真剣に聴いていますね。一斉活動中だけでなく、自由な遊びの時間帯の発災にどう対応するのか。子ども達はこれまで積み重ねてきた体験を生かして、自分で考えて動くことができるようになっています。
机があるときは・・・自分のクラスはどこかな?
地震の時に一番大事なことは何でしょうか?それが分かっている子ども達は、頭を手で押さえたり、机があるときはその下に入り、頭を守っています。一時避難場所の園庭に集合した際は、クラス表示(帽子の色)を頼りに自分で並びます。“全員が揃ったら座る”ことも分かるようになっています。