毎年この時期に、済々黌のお兄さん、お姉さんたちが家庭科授業の一環として幼稚園を訪問されます。 午前10時前。大きな体の‘集団’が園庭に姿を見せると、最初はちょっとびっくりしていた子どももいましたが、元気いっぱいの笑顔に少しずつ気持ちも和らぎ、お兄さんに肩車をしてもらったり、お姉さんとお部屋でままごとを一緒にしたり・・・。ピアノを弾いて聞かせてくれたお兄さんもいて、子ども達もとても嬉しそうでした。 楽しかったひと時もあっという間に過ぎ、お別れの時間です。「さようなら」「また、きてね。」と、いつまでも名残惜しそうに手を振る子どもの姿が見られました。
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