6月の終わりごろから聞こえ始めたセミの鳴き声。「ミンミン・・・」の声に誘われて、網を持った子ども達が園庭のシマトネリコの木に近づいていきます。目を皿のようにしてみんなでセミの姿を探すものの見つからず・・・翌日に期待する日々が続きました。初鳴き声から2日目。ようやく年中男児がその姿を発見。職員が虫取り網で捕獲を試みましたが、逃げて行ってしまいました。
その後も毎日園庭にセミがやってくるのを待ち、トライしているものの、未だセミとのご対面は出来ず終い。楽しみはもう少し先になりそうです。(もちろん、毎年、捕獲後は観察して逃がしています。)