地球の公転周期が1年きっかりではないことにより生じた今年の立春(2月3日)。よって124年ぶりに2月2日の節分となったこの日、例年通り病気や災害等をもたらすと言われる鬼を退治するために、園でも「豆まき」を行いました。
子ども達は、自分の体の中にいるかもしれない様々な鬼(好き嫌い鬼・怒りんぼ鬼・いやいや鬼・泣き虫鬼等々)を追い出すべく、鬼のお面に向かって元気よく「おにはそとー」「ふくはうちー」と声を出しながら豆をまいていました。
ご家庭においても、今年はとりわけ“コロナ退散”を胸に豆を投げられた方が多かったのではないでしょうか。皆さんの願いが一日も早く結実しますよう祈るばかりです。