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日記

いもほり

2018年10月12日(金)
芋ほり風景

 5月に植えた芋の苗が生長し、11日、12日の両日で『いもほり』に出掛けました。今夏の猛烈な暑さで、例年よりやや細長い芋が多かったようですが、子ども達は、畑から顔を覗かせた芋を、土の感触を確かめながら一生懸命に掘っていきました。一人でどうしても難しいときには、友だちやお母さん先生にも協力してもらい彫り上げた子ども達の顔は、満足気でした。
 持ち帰った芋は、翌週、ご家庭で調理していただき、みんなで食しました。互いのおやつを見ることで、自分たちが掘った芋が、様々な形に変身することを知った子ども達でした。

畑でお世話をされる山本さん

紫芋もありますね。

芋畑の管理をしていただく山本さん。お孫さんが以前本園を卒園されました。いつも芋のお世話をしていただき、ありがとうございます。「紫の芋もありますよ。」と言って割った断面を見せてくださいました。色々な芋があることに気付いた子ども達です。
ここに芋があるねー

もう少し、頑張って!

触ってみて芋がある場所を確認しています。
どうやって掘ろうかな?と考えているようですね。
根っこが張っていてなかなか抜けません。掌で一生懸命に掘り進めます。

よいしょ、よいしょ

掘れて良かったね。

「うんとこしょ。どっこいしょ。」と腰を入れて掘り進めます。あともう少しです。掘った芋を見ながら会話を交わす年長児。でぶ芋ちゃんとちび芋ちゃんが掘れました。

見てみて・・・

見て!掘れたよ

こんなに掘れたよ!と嬉しそうな年長児掘った芋に大喜びの年中児
一生懸命に掘っています。

やった!おいもゲット

嬉しそうな笑顔根っこがいっぱい
園まで持って帰るよ。

秋空の下、土の感触を十分味わった芋ほりでした。さあ、これから持って帰ります。お母さん、待っててね。