年少ばら組で‘さなぎ’になっていた『カブトムシ』の幼虫が、12日朝、元気な産声を上げました。
時折、土がもこもこっと動く様が珍しいようで、ばら組だけでなく、園内から集まってきたたくさんのお友達がしばらく飼育箱に見入っていました。
カブトムシが眠っている間に絵本や図鑑を観て、‘このむしになるんだね・・・’と心待ちにしていたお友達は、写真と本物を見比べてみたり、小さなかわいらしい角(つの)を見ながら「オスだね。」と話す姿も見られました。
これから夏休みに向け、色々な虫とかかわる機会も増えてくると思います。子ども達の心に残る楽しい体験を親子でたくさんしていただければと思います。