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日記

蝉がいたよ!

2018年7月12日(木)
園庭で見つけた蝉

 梅雨が明けたと同時に連日30度を超える暑い日が続いています。でも、子ども達は元気いっぱい。家庭から持参した飼育箱を持って、『虫』を捕まえようと張り切っています。『虫』とは、子ども達が夢中になっている『ダンゴムシ』『テントウムシ』、そして、今は、『セミ』のことです。
 今朝は、たまたま園庭のシマトネリコの木にとまっていたセミを、ひまわり組の先生がゲット。その周りには、たくさんの輪ができていました。長い年月を土の中で過ごし、地上に出るとほんのわずかしか生きられないセミ。みんなで観察した後は、元の場所に返してあげました。
 セミの鳴き声に夏本番を感じる今日この頃。水分補給や塩分補給など、体調管理には一層ご注意ください。

捕まえよう。
上手く飼育箱に入るかな?
セミを発見。網をそっと近づけると・・・。
飼育箱に入るかな?そっとそっと様子を見守ります。

見せて見せて・・・。
セミの名前は何だろう・・・?
「見せて見せて。」と集まってきた子ども達。セミの名前を図鑑で調べていますね。
これかな?
もう他にセミはいないかな?
分からないときには、ミニ図鑑で調べ、”これかな?”と形や色などで見当をつけています。他にセミはいないかな?僕も飼育箱に入れたいな…という思いで、セミ探しをする年中児。
登園してきた親子も見入っています。
もうテントウムシはいないねー。
登園してきた親子で、じっと飼育箱の中のセミを観察しています。ジャガイモ堀りが済んだ畑では、オオニジュウヤホシテントウの姿も見られなくなり…どこに行ったのかな?と残念そうな年中児。