日ごろの生活を大切にしながら、少しずつ音楽会に向けて気持ちを高めている子ども達。
自然な伝え合いができるこの園舎での生活では、様々な場面でほのぼのとした光景に出会います。今日も朝の自由な時間に担任の先生とピアノを奏でている年長児さんの横で、年少組の女の子が嬉しそうに"連弾"をしている姿を見かけました。思わず弾きたくなったのでしょうね。
一方、ピロティでは、年長さんに交じって木琴を弾いてみる年少さんの姿もありました。その思いを受け止め、一緒に演奏を続けてくれた年長さんの気持ちも含め、心がほっと温かくなるひと時でした。