今年度から開催している共育講座も今回で6回目。地域にお住いの“折り紙先生”を講師にお迎えし、秋にちなんだ『柿』とその器を折り紙を使って作りました。
まずは、折り紙の意義(折り紙によってどのような力が育まれるのか)をみんなで再確認し、一枚一枚丁寧に折り紙を折っていきます。講師の先生の手元をよく見ながら、真剣な表情で取り組みつつ、時折、笑い声も聞かれる楽しい雰囲気の中作業が進んでいきました。
"柿と花器"ができたという満足感もさることながら、「楽しかったです。」という言葉からも分かるように、お母さま方ご自身が童心にかえり、思う存分楽しいひと時を過ごされたようです。
どうぞ、ご家庭の皆様にも折り紙の楽しさを伝えていただければと思います。