行事は日ごろの延長上とし、日々の生活を大切に過ごしている子ども達。音楽会に向けては、慣れ親しんでいるドラムやオルガンに加え、様々な楽器を経験しています。
年中・年長組では、各々が自分の役割を精一杯頑張りながら、自然と耳に入ってくる他楽器の音に興味を持ち、楽器を交代しながら楽しんでいます。
また、年少組では合唱曲、『山の音楽家』に出てくるフルートやヴァイオリンを実際に触ったり、音を出したりと“本物”に触れる機会を作り、音楽会に向けて気持ちを高めています。朝の自由な遊びの時間は、一年中を通して大人気のドラムに子ども達の輪ができていますが、様々な楽曲が聞こえてくるこの時季は、さらに興味・関心が高まっているようです。