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日記

子ども達の命を守るために・・・『溺水訓練』

2016年7月1日(金)
真剣に実地訓練に取り組む職員。

 今年度もプール遊びを行う前に、全職員(補助Tも含む)で溺水訓練を行いました。プール遊びの際、子どもが溺れたときの対応の仕方や周囲の子どもの安全等、実際に動いてみながら互いの連携(役割分担)についても再確認していきました。
 毎年この時季に必ず行うこの訓練。職員の安全意識を高めるとともに、子ども達にもプールでの約束がなぜ必要なのか繰り返し伝えていきたいと思っています。

プールの中で溺れた幼児を発見。先ずすることは?
心臓マッサージを続けましょう。
実地訓練を終えて・・・消防士さんからの助言を真剣に聴く職員
溺れた幼児を発見。先ず職員を集めます。プールの中の園児の安全を確保し、119報。
呼吸無しで心肺蘇生開始。
心臓マッサージは、救急車が到着するまで命をつなぐ大事な動作。みんなで頑張ります。実地訓練を終えての講評。職員の連携について再確認しました。
人口呼吸も体験
少人数で丁寧に教えていただきました。
赤ちゃんの心肺蘇生が一番気になるところです。
AED使用の後も、直ぐに心臓マッサージ。疑問に思うことは解決していきました。赤ちゃんの心肺蘇生法も体験。