昨日からの雨が残る早朝6時40分。バスの先生によって焚きつけられた火が、まだ薄暗い園庭で赤々と燃えています。約1時間後いい香りが園内に立ち込めると、有志のお父様、地域の方も一緒に「大もちつき大会」が始まりました。
今年は、新園舎になって初めてのもちつきということで、園のお披露目も兼ねて近隣の方々にもお声掛けをいたしました。折角おいでいただいた皆様のために、年長2クラスが音楽会で発表した歌と合奏をご披露すると、「すばらしかったです。」「元気をもらいました!」といった言葉をいただき、子ども達も自分達の思いが伝わったことを喜んでいました。
その後、きな粉、砂糖、しょうゆなどお好みの味付けでつきたてのおもちを食していただき終了。きねと臼を使った昔ながらのもちつき体験ができましたのも、ご協力いただきました皆様のお陰と感謝しております。今後も地域の皆様方と手を携え、様々活動を行っていければと思っています。