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日記

お月見団子づくり ~年少組~

2009年10月1日(木)
お月見のお話

10月を迎え、朝夕は虫の声も聞こえてくるようになりました。
 3日の‘中秋の名月’にちなみ、年少組みんなで『月見だんご』を作りました。作る過程でだんごの粉が変化する様子を感じて欲しいと考え、触れたり、匂いを嗅いだりしていくと「ふわふわしてる」「さらさらしてる」「だんごのにおいがする」など、子ども達から色々な言葉が聞かれました。水を混ぜ、粉が粘りをおび、少しずつ固まってくると「食べられる?」と手にとって食べたいような子どももいました。その後、力を入れて‘こねこね、こねこね’ちぎって丸めて‘くるくる、くるくる’を体験した子ども達は、お湯の中でだんごが浮かび上がってくるのを待ちました。
 出来立てほやほやのお団子の味は・・・?みんなの笑顔がおいしさを物語っていました。
 園では、食育の一環として、自分達で育てた野菜を使った「ピーマンパーティ」「焼きそばパーティ」や季節の香りを味わう「よもぎだんご」、進級前の思い出作りとして「ホットケーキ」などをみんなで作って会食しています。初めて取り組んだ今回の『月見だんご』もその一つとして位置づけていきたいと思います。

手の消毒もね。触ってみよう

こねこね・・・力いっぱい!!

まぁるくするのは、むずかしい?できた!