【勤労感謝の日】は『勤労をたっとび生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日』です。戦前は『新嘗祭』という国の祭日で、その年にとれた新米を神に捧げて感謝する収穫祭でした。
幼稚園では、みんなの生活はどんな風に支えてもらっているのだろうと身近なところから話し合いました。おいしいお弁当が食べられるのは誰が働いてくださっているからだろうと尋ねると「お母さんが作ってくれた。」お米が買えるのは？「お父さんが働いているから。」お米は誰が作ってくださったの？「お百姓さん。」いつもはあまり意識していないことの中に大切なことが隠れています。それから、日頃お世話になっているバスの先生と給食やさん、清水消防署の方に年長・年中さんが折った折り紙のチューリップを『ありがとう』の言葉を添えて送りました。