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日記

救急法研修

2022年5月31日(火)
 

安全管理に努め、こども達を見守ってくださっている先生が講師となり、夏場の安全研修を実施しました。先生は「プール指導員」の資格をもっておられ、救急法も学び新しい知識を得るように自ら学ばれています。今回は「熱中症」「水場の救急対応」を研修内容にまとめ講義や実技を交え全職員で学ぶことができました。
【子どもは汗をかくことも、大人に比べ未発達なため体に熱をためやすく熱中症になりやすい。】
子どもの高さで、Wetb(暑さ指数計測器)を確認することが必要であること、戸外遊び前に確認することで、こども達の命を守ることにつながる。

様々な対応に取り組むことが命を守ることにつながることを学びました。器械で図ることも大切ですが、顔色や表情、呼吸の様子等(目視での確認)いつもと違うところはないかを確認することも必要です。これからの季節、戸外に限らず子どもたちの様子を確認しながら元気に遊ぶことができるようにご家庭でもとりくんでください。
 
 
 
資料は安全管理の先生がまとめ、視覚的に学ぶ機会が持てました。
~資料~
水の事故から命を守る救急法
これから気を付ける、熱中症対策。

今年は熱中症についても再確認ができました。
子どもの感じる暑さ指数が大人とちがうため、より細心の注意が必要です。
園に常備している器械をつかって、戸外遊び時には測定しています。
「自動心肺蘇生器」熊本市の救急車には塔載されているそうです。この機械が絶え間なく蘇生することで、救命率もあがり効果が出ているようです。早く全救急車に塔載されるといいですね。
 
 
 
水の活動が始まります。事故が起こらないことが一番ですが、もしもに備えて、全職員で研修に取り組みます。新任の先生も心肺蘇生法を学び、大切な命を守る練習を行いました。チームで対応することで、命を救うことにつながります。
「代わります。123はい!」
連携もばっちりです。
 
 

「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」てきぱきと対応される様子は流石です。最後に模範訓練を見せていただき、腕やテンポ、力加減等ポイントを再確認できました。