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日記

ぱんだ組の様子

2021年5月31日(月)
お

   今年度は16名でスタートしたぱんだ組、少しずつ新しい環境に慣れています。室内で、動物になり(うさぎ、ライオン、犬、へび等)思いきり体を動かしています。「膝をつけてハイハイする」「両足をそろえて跳ぶ」「手足をのばして体を移動する」など全身を使って楽しんでいます。少しずつ繰り返すことで、体の色々な部分を使ったり、バランス・空間認識など身についていくよう楽しく、運動遊びに取り組んで参ります。

 

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 みんなで新聞遊びを楽しみました。色々な大きさに丸めたりして新聞紙の感触を味わい、素材にふれリラックスすることもできました。後からは、丸めた新聞紙を紙皿に入れて、お店屋さんごっこが始まっていました。

次は、手先を使い、細長くちぎったり、ちいさくちぎったりと楽しみました。丸めたものやちぎったものをあわせて、スパゲッティにみたててお料理が始まっていました。中にはのりでつないで「もっと長くしたい!!」と自分なりのイメージで必要なものを使っていました。

良く晴れた気持ちの良い日には、戸外で思いきり体を動かします。新入児さんにとっては初めてのお山のぼりに挑戦しました。保育教諭と一緒に、「のぼる方法」を見つけながら、手足や全身を使い、力一杯登っていきました。

「やったよピース」とても嬉しそうですね。

  

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  新入園児さんも元気一杯、登ることができました。ちょっぴり狭いお山の頂上。譲り合ったり、慎重にのぼっていました。この経験が、「何人のぼれる」と判断しながらあそぶことに繋がっていきます。また、日々の積み重ねで、「自分でできた」自信が次の意欲を育んでくれます。

 雨の日には、室内で自発的啓発活動を楽しみます。

「パズル・ブロック・お絵かき・人形遊び等」の中から自分がやりたこと、友だちと一緒にやりたいことを選んで遊びます。おままごとでは、包丁、まな板、おたまなどを使ってお料理をしている気分です。お家の方の見よう、見真似を擬似体験してイメージの世界を広げていきます。

 母の日のプレゼントの制作に一生懸命取りくみました。大好きなお母さんの絵の周りに、色紙を縦横にちぎった物を使って飾り付けました。

のりの使い方も、少しずつ経験を積み重ね、使い方を身につけている所です。

プレゼントする人のことを思って、真剣に取り組んでいますね。