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日記

新年度始まりました

2019年4月20日(土)
 

  令和元年度が始まり、3週間が経ちました。泣き声が響いていた園舎に、活動を楽しむ子ども達の声が聞かれるようになりました。今年度は落ち着き方が早いように感じています。

 今年度も子ども達が安心して登園し、思いっきり遊んだり、友だちと一緒に色々な事にチャレンジし、「ぼくこんな事も出来るようになったよ。」「一緒にすると楽しいね」を沢山経験して欲しいと思います。一人ひとりの成長していく姿や、更なる目標をもって取り組んでいく姿を保護者の皆様と共に見守っていきたいと願っています。

 

【未満児朝の集まり】

年度初めから0歳児~2歳児合同で朝の集まりに取り組んでいます。これまで経験してきた体操を新しいお友達のお手本になったり、お名前呼びも2歳児を真似しながら取り組んでいます。

こあらぐみさん。

少しずつ園庭へ出かけ、興味有るおもちゃを手にして遊びました

成長に合わせて、体操も先生と一緒に体を動かす心地よさを味わっています。お友だちの体操する様子を先生と見ながら、一緒に集まりに参加しました

 

うさぎぐみになると、個人絵本もみんなと一緒に開いてみていきます。自分の本を手元に持って嬉しそうでした。

”席を立ったら椅子を入れる”

1歳児で経験し培った行動は引き続き取り組んでいきます。自分で考えて取り組むことが出来ていました。

「お外に行きますよ。二つやってほしいことがあります」子どもに投げかけて次の行動を一緒に考え取り組むようにしています。「靴下と靴!」よく分っています。
新入児さんも、自分で履くに挑戦しています。手先をしっかり使って、手元を見る事もポイントです。一人ひとりの頑張りを見守りながら取り組んでいます。

4歳児。総合絵本を一年間通して”生活や言葉・関わり・自然”等に取り組んでいきます。

先生に渡してもらったら、目を見て「ありがとう」を伝えていました。

「相手の目を見て言葉を交し合う事は、自分の気持ちも一緒に伝わるよ」と子ども達に話しています。コミニュケーション力を育むことにつながります。

絵本の後は、ピアノに合わせてリトミック。(静と動の活動)

音の速さや、リズムの違いを聞き分けて思いっきり走ったり、止まったり。歓声が響いていました。

以上児さんは「これまでの活動を新入児さんに伝える」ことを大切にしながら、体操に取り組んでいます。並ぶ間隔やどこを動かしているのかを考えていました。

新しいお部屋・新しい先生!

ドキドキの4月みんなと手遊びをしたり、お集まりも変わったけど、先生のお話をしっかり聞くことで、安心して過ごす事が出来ます。

制作活動の後の振り返り。頑張るところ「のりをしっかり塗り広げる」をみんなで確認して取り組んだので、振り返りをする事で、もう一度大切なことが理解できます。園の多目的室にえほんの森が仲間入りしました。今年度絵本を通して親子の時間を過ごして頂く事をねらいに絵本貸出しを始めます。森の中にはプーさんが住んでいて、子ども達も大好きな空間です。

夕方の延長保育の時間には、森の中で、紙芝居を読んでもらったり・・・

ふわふわのプーさんが優しく包んでくれホッとタイムを過ごしました。