10月29日の学園の日に、県立劇場にて実践報告会が行われました。 足を運んでいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 この日は日頃の取り組みを披露する場として、大きなステージに立った年長さん。毎日の、歌の基本姿勢や発声練習で気をつけていることをしっかりと意識して頑張りました。また、“指揮をしっかりと見る”ということも意識し、指揮の手が挙がると素早くピシッ！と身体を向け、真っ直ぐな眼差しで指揮の先生を見る姿が、さすが年長さんでした。 ～9月24日杉並台幼稚園にてSKT合同練習～
この日、指揮の先生に身体ごと向け、しっかりと見ることや表現方法についてのアドバイスをいただきました。園に帰って子ども達と一緒に「Hey let's go」や「園歌メドレー」は、聴いている人も楽しく元気な気持ちになるように。「歓喜の歌」は、（闇から青空が広がっていく）情景を思い浮かべながら表情（目）で歌ってみようと話し合い、練習を重ねていきました。 ～10月25日第二幼稚園での5園合同練習～ 5園の年長児が集まり、楽器演奏も入って本番前の練習です。各園頑張ってきた成果を精一杯出し、一つに集まった歌声はとても迫力満点でした。練習後、「なんか今日すごかった～！」とその迫力を体感していた子ども達の姿がありました。  |  | | 指揮をしっかりと見ることができていますね。 | 表情豊かに歌っています。 |
～前日にこども園で行われた激励会～ 本番前日、こども園の先生方や子ども達全員が集まって、年長さんの歌を一生懸命聴いてくれました。「こういう所が凄かったよ」「こども園代表として自信をもって頑張ってきてください」と感想をいただいたり、みんなに激励してもらい、素敵な会となりました。
～実践報告会当日～
当日は、朝から初めての場所に戸惑いながらも、大好きな友だちの姿が見えると安心した様子で「おはよう！」と元気に挨拶を交わし、リハーサル室で発声や最終確認をすると「たのしみ～」「なんかドキドキする～」と言いながら落ち着いてステージに向かう子ども達でした。 本番のステージでは堂々と大きな口を開けて思い切り練習の成果を発表し、沢山の拍手をいただき嬉しそうでした。発表後は「たのしかった～！」「お母さん達見つけたよ」と満足した様子で余韻に浸っていました。 様々な行事を乗り越える度に、日頃しっかりと取り組んでいるとどこに行っても大丈夫だな、と子ども達の凄さや取り組みの過程の大切さを改めて実感することができます。 これからも、一つひとつの取り組みを丁寧に、子ども達と共に過ごしていきたいと思います。
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