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日記

救急法~職員研修~

2017年6月12日(月)
 

 6月15日のプール開きを前に、今年度も泉ヶ丘消防署救急隊の方に来ていただき、「水難事故に対する救急法」を開催しました。命をつなぐには、一分でも早い心肺蘇生が大切であり、救助する人のチームワークが必要だと言う事を学びました。「一刻を争う場面で、自分がどれだけ力になれる」を考えながら話の一つ一つに耳を傾け実践しました。楽しみにしているプール遊びが、安全に行われる事を子ども達と一緒に気をつけて取り組んでいきます。

溺れないためには、水遊びの約束を守る事も大切にし、子ども自身が考える機会も作っています。

 

先ずは、消防署の方の模擬を見て声の掛け方や指示の出し方を学びました。AEDを運んできて、装着します。心臓マッサージはリズム良く!!胸の三分の一押す。感覚的に実行しました。横から、上手に押せていますよとほめられました。

あかちゃんの心臓マッサージは、指二本で押すぐらいで大丈夫ですよ

人形だけどドキドキします。

補助に入っていただく先生方も、訓練に参加していただきました。しっかり胸骨圧迫が出来ていて上手でした。学童担当の先生も救助に駆けつけていただきますので、訓練を受けていただきました。

訓練を体験した職員は、他の職員に胸骨圧迫を教えたり、横でリズムをとって、力を合わせて助ける事も体験しました。

体重を乗せて、胸骨圧迫していいですよ。おでこを抑えると、体がずれないので、やってみましょう。その場で、一番いい蘇生法を教えていただきとても勉強になりました。

実際のプールでの事故を想定して訓練しました。マッサージする横で、状況を救急に伝え、指示をもらいます。

訓練が生かせた、実地訓練となりました。