飯高山や牛・馬を見に行く道中には、まだまだ秋が沢山です。コスモスや柿の木、オナモミや洋種ヤマゴボウ、カラスウリと秋を感じる自然をたくさん発見しました。
「馬さんの目可愛いな」
「ポニーテールって言うのは、馬のしっぽから名前がきてるんだね。」
飯高山の展望台に登ったよ。「今日は、曇ってるけど、こども園見えるね」
「だって、緑の屋根だからすぐ分かるよ!!」
「どんぐりいくつあるかな、かぞえてみよう!!」
「1.2.3.4・・・25個あったよ」
また、¨まっかなあき¨を歌っているので、カラスウリを実際に見て触ったり、洋種ヤマゴボウが色づいているのを見て、「これで、染めたりできそう!!」との声が聞かれました。そこで、洋種ヤマゴボウの実を持ち帰り、どうしたら染めることが出来るかを話し合いました。「水を入れてもんだらどうかな?」「水の量は・・・」とこども達はこれまで経験してきたことを生かしながら意見を出し合い、ビニールで色水を作る時と同様、ビニールに実を入れて交代で揉みました。色づく様子にみんな、「すごい!!」と釘付けでした。その後は、障子紙を使って染めました。自由に紙を折って染めてみると・・・「ミッキーマウスみたい!!」「この模様いいね!!どうやって折ったの?」と、ともだちを認めたりする姿にこども達の成長を感じました。自然がたくさんのこども園。この環境に感謝しながら、これからも様々な経験が、出来ればと思います。
「モミモミ・・・」
「色が出てきてる!!」
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