10月3日~5日、年長組の子どもたちがつくしんぼくらぶのお友だちと一緒に遊びました。
今回は、年長児と未就園児さんたちの触れ合いを目的に、年長児たちが自分たちで遊びのコーナー(絵本・ままごと・ジャンピングマットなど)をリズム室に設定しました。
遊び初めのうちは、互いにどう接したら良いのか戸惑う姿、周りを気にせず自分の遊びに夢中になる姿などの様子がみられましたが、時間を追うごとにその触れ合い方にも変化が見られました。つくしんぼくらぶのお友だちが転ぶと年長児が駆け寄ったり、互いに黙っているけれど手をつなぎ、ジャンピンぐマットの列で順番待ちをしていたりなど、少しずつ『小さいお友だち』や『おにいちゃん・おねえちゃん』と相手を意識しながら遊んでいるのが感じられました。保護者の皆様にも子どもたちの様子を笑顔で見守っていただきました。
当日は、互いの子どもたちにとって異年齢でのコミュニケーションを体験する貴重なひとときになになりました。今後も人と接する楽しさを味わえる環境つくりを大切にしていきたいと思います。