年長組の子ども達が地域の方(卒園児のご家族）からお誘いをうけ、上棟式に参加しました。
子ども達は、屋根の上の大工さん達の姿を間近で見上げ、期待に胸を膨らませながら『上棟式』についてのお話を聞きました。竣工後も建物が無事であるように願って行われる上棟式は、平安時代初期から行われているそうで、時代の流れによりその意味も変化しているようです。最近では、実施されることも少なくなってきているようですが、今回、地域の方に声をかけていただいたおかげで伝統ある日本の行事に参加することができ、子どもも職員も大変良い経験をすることができました。
当日は、地域の方と子どもたちが挨拶を交わしたり、笑顔で会話する様子を眺めながら人と触れ合う大切さを改めて感じました。
地域の皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。