3月11日に日本を襲った『東北地方太平洋沖地震』は、これまでに類を見ない大惨事になりました。終日テレビや新聞で取り上げられる被災地の様子を見るたびに、一日も早い復旧を祈るばかりです。
園では、折に触れて“困った時は、お互いに助け合うことの大切さを子ども達と考えています。年明けにも、いただいたお年玉の中から世界中の困っている子ども達のためにとユニセフ募金を行ったところです。
今回、まずは義援金という形で心を伝えられればと子ども達や保護者の皆様にお願いをしました。義援金を入れた封筒には「あかちゃんミルクを飲んでください」「おとうさん、おかあさんにあえますように」と子ども達からのメッセージが添えられたものもありました。皆様からお預かりした義援金223,487円は、熊本県私立幼稚園連合会を通して被災地の方々へお届けします。
今後も、“今、私達ができること『節約』『辛抱』について”も子ども達に伝えていきたいと思います。