保育参観を行いました。当日は、あいにくの雨で園内の移動や駐車場の混雑などで保護者の皆様には、ご迷惑をおかけしましたが、皆様の温かいご理解とご協力のおかげで楽しいひと時を過ごすことができました。
満三歳ひよこ組は、ダンボールを利用した自分だけの乗り物作りを行いました。 園生活の中で、よく見かける姿の一つに子ども達が個人の道具棚の仕切りの中や部屋の隅などの狭い空間に入り込んで遊んでいる姿があります。ダンボール遊びも大好きでお風呂やトンネル、お家に見立てて遊んでいます。 今回は、そんな姿から一人に一つずつ安心して遊べることが出来るようにとダンボールの乗り物作りを計画しました。ハンドルは事前に子ども達が製作していたものです。保護者の皆様は、子ども達のリクエストを取り入れながら世界に一つだけの乗り物を作ってくださいました。
お家の方と一緒に七夕飾りを作りました。 年少組では、月に1回程度折り紙製作を取り入れていれています。今回は、折り紙を使用し、はさみの練習も兼ねて、七夕の飾り作りをしました。子ども達は、保護者の方にはさみを入れる様子を見守られながら真剣な表情で活動に取り組みました。 保護者の方と飾った笹には、「杉並台幼稚園の子ども達みんながずーっと幸せでありますように」などの愛情いっぱいの短冊が飾られています。
年中組は、いろいろな素材を活かした虹色の魚作りを行いました。 毎月各クラスの壁面は、子ども達の季節の作品で飾られています。今回は、園生活の中で出会った『にじいろのさかな』シリーズの絵本を題材に7月の壁面は『海』にしようということになりました。子ども達は、参観当日までに土台の海作りを絵の具で行い、下準備は万全! 当日は、保護者の方とアイディアを出し合いながら思い思いの魚作りに没頭していました。年中組それぞれの部屋の壁面には、親子で製作した虹色の魚達が青い海を自由に泳ぎまわっています。
年長組は、隅倉先生による『かがくあそび』が行われました。ドライヤーを利用した『空飛ぶカップ』やダンボールの『空気大砲』で始まり、子どもも大人もその不思議と楽しさに「おぉ―っ!!」と声をあげ隅倉先生のお話や指導に釘付けになりました。その他、種子の原理を応用した『くるくるリボン』や竹とんぼのような『ストロートンボ』の飛ばし方など“なぜそうなるのか?”“どうすればうまくいくのか?”先生からヒントやアドバイスをいただき“かがくのおもしろさ”に触れるひと時となりました。シャボン玉遊びでは、大きなシャボン玉が次から次にできて、無心に作り続ける満足そうな子ども達と保護者の皆様でした。大きくて丈夫なシャボン玉つくりの秘訣は、液の材料とその配合とのことです。材料は、洗たくのりと台所洗剤と水です。お家でも挑戦してみてください。 これからも子ども達と学ぶおもしろさを体験していきたいと思います。 保護者の皆様、お忙しい中のご参加ありがとうございました。
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