年長組の子ども達が『かがくあそび』を体験しました。
指導してくださったのは、合志市教育委員会の隅倉先生です。子ども達は、白衣をつけられた先生を見て「今から実験があるんでしょう！」と期待を膨らませリズム室へ入室しました。
まずは、デモンストレーションとして、カップ麺の器が宙を浮く〔空飛ぶどん兵〕・ダンボールの箱から空気が発射される〔空気大砲〕を見せていただきました。子ども達は、カップ麺のからくりを考えてみたり、ダンボールから発射される風や段々と大きくなる煙の輪に驚きと喜びの歓声を上げていました。
（ちなみに煙はバニラの香り！体には害のないものです。）
その後は、先生が準備してくださった材料で次のようなものを作り試してみました。
・くるくるリボン(リボンの形の紙がクルクル回転しながら落下します。）
・ストローとんぼ（ストローと牛乳パックの紙を利用したたけとんぼ）
・宇宙生物作り(アルミ箔とビー玉を利用して作ります。不思議な動きでコロ コロ動く様子は、まるで宇宙生物？）
今回の『かがくあそび』は、「ふしぎだな！」「どうしてだろう？」「こうやってみよう！」という楽しさを味わう機会となりました。これからも子ども達の“興味・関心”“探究心”“思考力”の向上に努めていきたいと考えています。