今年最初の外の集まりの際、担当の先生から‘菜の花咲いた 春恋し’の新聞記事について子ども達に話がありました。そのあと、「園庭にも黄色でいい香りのする花が咲いていますよ。どこに咲いているのでしょうか？」と問いかけがあると、年長児からは「あそこにさいてる。」と『蝋梅』の咲く場所を指差す姿がありました。自分達の生活環境に関心を持ってくれていることを嬉しく思ったことでした。
厳しい寒さが続いていますが、園庭の木々やに花壇に目を向けると、小さな蕾が膨らんでいたり、かわいらしい芽が顔を覗かせている光景に出会います。確実に春は近づいていますね。
来る‘春’を心待ちにしながら、今、自分にできることを精一杯丁寧に行っていきたいと思っています。