9月になりました。1日は『防災の日』。私たちは、自然災害が起きた時に、どのようにして自分の命を守ればよいのかを子ども自身が分かって行動できるよう、日ごろから様々な訓練を行っています。今回は、地震からの火災という初めての『複合災害』に対する訓練を行いました。
火災だけの場合は、煙を吸わないようにハンカチ等で鼻と口を覆うことが重要ですが、地震の場合はどうしたらよいのか、子どもたちと言葉を交わしながら『頭を守るためのダンゴムシポーズ』の重要性を再確認しました。発災合図の時、ピロティで英語の活動をしていた年長組は、ガタガタ・・・の放送を聞くやいなや、さっと頭を守る姿が見られました。
以前は、災害は忘れたころにやってくると言っていましたが、今や災害は、いつ、どこで起きてもおかしくない状況です。急な場合にも慌てないために、それぞれ備えを万全にしておきましょう。