幼稚園での生活の様子をゆっくりご覧いただき、お孫さんだけでなくたくさんの子ども達と触れ合って遊んでいただきたいという願いで、本年度も『祖父母参観』を行いました。
「いらっしゃい、いらっしゃい!」と元気いっぱいの掛け声が響いていた年長組全員による『お店屋さん』。おじいさま、おばあさまにお客さんになっていただくことを楽しみに待ちながら、運動会後から自由な遊びの時間に作ったたくさんの‘商品’もあっという間に売り切れていました。
身近な素材や廃材を使った手作りおもちゃ等を使って一緒に遊ぶことを楽しんだ年中、年少、満3歳児さん。‘負けないぞ’という真剣な表情で対戦していただいたり、笑顔で声援を送っていただく姿がとてもほほえましく温かい気持ちになりました。
各組での活動後行った「年長児との集い」では、古くから歌い継がれてきた童謡を園児が歌ったり、祖父母の方の歌声に耳を傾けたり、一緒に歌ったりしながら、日本特有の季節の移り変わりを感じることができました。素敵な歌声を聴いていた園児からは「コンサートみたいだったね。」という感想もあったようです。
また、お手玉実践タイムでは、お手玉選びのポイントとして重さが大体同じものを選ぶことが大事(落下速度とかかわるからだそうです。)いうことも教えていただきました。