5月になりました。
戸外で過ごすのが心地よいこの季節、子どもたちは、園庭で虫探しを楽しんでいます。虫を見つけると「名前は何?」「どんな虫?」と図鑑のページを熱心にめくっている姿が見られ、その周りには、自然と子どもたちが集まってきます。頭を寄せ合いながら話し合い、調べているものが見つかった時は、とても嬉しそうです。その様子からは、子どもたちが虫探しを通して“友だちと共通の思いや目的を持って過ごす喜び”を感じていることが伝わってきます。
今回、年長児たちが発見した虫は、”キバラヘリカメムシ”ではないかということになりました。これからも園庭では、図鑑片手に虫探しに励む子どもたちの姿が見られことでしょう。将来、虫博士の誕生もあるかも!と楽しみにしています。