年長組の園生活最後の参観が行われました。
参観で披露したのは、自分たちで作った大型紙芝居です。子どもたちは、“ストーリーや登場人物の気持ち、そして自分の思いを『伝える』ためにはどうしたらいいか”、クラスの仲間と試行錯誤しながら紙芝居を作り上げてきました。当日は、これまでの園生活で積み重ねてきた経験を存分に発揮し、保護者の方々も子どもたちの成長に感動の涙を流されていました。
「小学校に行ってもみんな友だち」「困った時に友だちがいたから頑張ることができた」「力を合わせると何でもできる」「これからもいろいろなことに挑戦したい」。これらは、紙芝居の最後に子どもたちが伝えてくれた言葉です。これからも子どもたちが将来への希望や夢を持って過ごしてくれるよう願っています。
※写真提供:原田写真場