今日から、新入児さんも加わって、全員での生活が始まりました。初めての集団生活に戸惑いを感じ、涙が出る子もいましたが、抱っこしてくれている先生の服をしっかり握り締める姿に、安心した笑顔が見られる日も近いのでは…と感じました。職員全員が子ども達一人一人の担任と思いながら、子ども達を温かく見守っています。
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| 朝のルーティン。 生活に必要なコップお手拭き等を自分のマークを確認しながらかけています。 | シール貼り。 今日はどのシールを貼ろうかな。登園後の子ども達の楽しみの一つです。 | 指先に神経を集中させないと枠の中にうまく貼れません。 |
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| チャックの開け閉めも年少さんにはなかなか難しいものです。 | 片付けの手伝いをしてくれる年長さん。 | してあげるのではなく、見守って、できないときに手伝ってくれていました。 |
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| 絵本を読む年長さんの周りには自然に子ども達が集まっていました。 | 小さい子ども達とのかかわりの中で、「年長さん」になっていきます。 |
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新しい環境に戸惑う小さい子ども達を、年長さんが優しくお世話してくれています。 年少組の先生から「お手伝いありがとうございます。助かりました!」と言われ、ちょっと照れ笑いのお兄さんお姉さん達。「感謝されるってとてもうれしいことなんだ」と感じ、「人のために何かをしたい」、という心情や態度が育っていくとても大切なかかわりです。そんな姿も温かく見守りながらゆっくりと新年度が始まっていきました。
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