七夕の頃に毎年、年長さんは博物館のプラネタリウム見学に行っています。その時期には、子ども達向けの七夕の物語や、星や星座にまつわる楽しい番組が投影されます。特に今回は今春にリニューアルされた新しいプラネタリウムでの観賞会です。行く前から、みんなとても楽しみにしていました。
プラネタリウムに続く廊下には、銀河などの美しい写真が掛けてあり、子どもたちのワクワク度も自然と高まっていきます。プラネタリウムに入ると大きなドームのような天井を見上げ、「わ~」と感嘆の声が…。投影が始まると今度は「すごーい」と、大きな歓声が起こりました。七夕の話と「ほしのくにでみつけた たからもの」の話があり、一緒に歌を歌ったりして楽しみました。投影後、投影機から今見た映像がでていることを知らせると、信じられないようでした。
また、博物館の展示物にもとても興味を持ち、日本オオカミや東洋象の話を真剣に聞いていました。