第一幼稚園の園庭でもちつきがありました。当日は、保護者の方、たくさんのつき手の方にご協力いただき、大いに盛り上がるもちつきとなりました。
つき手の方がついてくださったおもちを、お母さんたちにちぎっていただき子どもたちが丸めました。あんこもちと白もちをつくりました。
年長組さんは、小さな杵をつかって10回ずつつきました。つき方も指導していただきました。杵は小さめとはいえ、振り上げ、振り下ろすのはやはり力が要ります。二階のポーチから見学していた年中組さんから「がんばれ!」と年長組さんを応援する姿も見られました。
丸めたもちをお部屋で食べる前に、蒸したもち米を見せてもらって、この米をペッタン、ペッタンとつくとおもちになるということも知りました。
つきたてのお餅は・・・柔らかくておいしいものでした。餅とり粉がお口の周りにたくさんつくお友達もいて、「サンタクロースのおひげみたい」と笑顔もこぼれました。「ペッタン、ペッタン」ともちをつく物まねをする姿も見られました。とても心に残ったのでしょうね。
もちのお土産も持って帰りました。おうちの方とおもちを食べながら、もちつきのお話が弾んだことでしょう。
無事にもちつきを終えることが出来たのは、保護者の方、近所の方の暖かい援助があってこそです。本当に、ありがとうございました。