ここ数年、コロナ禍で規模を縮小していましたが、ようやく「餅丸め」が復活した今年の『もちつき』。こどもたちは、お手伝いのお父様、お母様、地域の方と一緒に、搗きたての“もち”の温かさやふわふわ感を掌で感じながら餅を丸めていました。
『なぜもちつきをするのか』は分かっても、実際に体験したことのない世代が増えていることもあり、園庭はさながら『伝承の場』。講師役の的場幸雄様を囲んでお父様、お母様同士コミュニケーションをとられる姿が印象的でした。
今後も日本古来の杵と臼を使った伝統行事を、できる範囲でこどもたちに、そして私たちも伝承していきたいと思っています。