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日記

“ツマグロヒョウモンもびっくり”~県下梅雨入り~

2021年5月18日(火)
あれ、なんだろう?

 15日(土)気象庁は、「九州北部、中国、四国が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。いずれも平年より20日以上早い梅雨入りとなっています。また、この週末は、近畿、東海地方にも梅雨入りの発表があり、全国的に梅雨の季節を迎えています。
 ここ数年の集中豪雨による様々な被害が発生する時季となりました。皆様のご家庭でも雨による様々な自然災害から身を守るために早めの備えをいたしましょう。
 そんな雨の中、駐車場のビオラ花畑で「ツマグロヒョウモン」の幼虫&さなぎを見つけました。例年より早い雨の季節に、幼虫たちもきっと驚いていることでしょう。子ども達とその成長を観察しながら、蝶々になる日を楽しみに待ちたいと思います。

パンジー畑を散歩する幼虫
駐車場のパンジー畑で発見
北側駐車場のビオラ畑を散歩するツマグロヒョウモンの幼虫子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら、みんなに紹介するために、幼虫をそっと手にとる高岡先生。
蛹も発見
2人で見ようね!
雨にも負けず、ビオラ畑の奥の方で、さなぎになっているツマグロヒョウモンを見つけました。朝、ホームクラスのお友だちが、じーっと観察しています。“なんだろう・・・?”
お友だちが来たら幼虫のことを教えてあげましょう。
図鑑でツマグロヒョウモンを見つけて報告に来た子ども達
図鑑と見比べる年中児
「図鑑で調べてみようね。」という担任の先生の声掛けに反応し、みんなで朝から図鑑を探し回りました。「見つけたよー!」と報告に来てくれたところです。幼虫の様子を図鑑と見比べる年中児。ずっと見ていても飽きないようです。