『日本古来の伝承行事である‘杵と臼を使ったもちつき’を子どもたちに体験してほしい』という願いの下、年末恒例の「もちつき」を行いました。 まだ夜も明けきらぬ早朝6時半過ぎ、バスの先生が起こされた火が赤々と燃える中、子どもたちの嬉しそうな顔を思い浮かべながら準備開始です。
午前9時には第1弾も蒸しあがり、いよいよお父様方による‘もちつき’が始まりました。次第にリズミカルになっていくペッタンの音に子どもたちからの「がんばれー」の声が重なります。
あいにくの小雨模様でしたが、手や顔を真っ白にして大事そうにお餅を丸めたり、のどに詰まらせないようにゆっくりとよく噛んで食べる姿があちらこちらで見られ、楽しい充実したひと時になりました。
このようなスタイルの「もちつき」が開催できるのも、保護者の皆様はじめ、地域・有志の方々、保護者・職員OBなど多くの方々のお陰であることを改めて痛感した一日でした。本当にありがとうございました。