夏休み最後の日曜日。『おやじの会』との協力で実現した「親子レクリエーション」の1回目として‘親子工作教室’を行いました。
年中組の「ペットボトルのスタンド作り」では、よく考え、工夫して廃材を活かすことを、また、年長組の「竹の箸作り」では、子ども自らがナイフを使う経験と、出来上がった箸に愛着を持って箸を上手に使えるようになってほしいという私たちの願いが込められています。
「自分の手で何かを作り出す喜びを体験してほしい」という思いで、日曜工作教室を開いていらっしゃる講師の岡崎・木村両先生から安全上の注意や作り方の説明を聞いた後は、早速工作を開始。お父様とお子様二人で顔を突き合わせて、こうしようか?どうしようか?と会話を交わしながら、真剣な表情で取り組む姿があちらこちらで見られました。
子どもとふれあいながら、お父様自身も童心に返って夢中になれる経験は、親子にとってとても楽しいひとときになったようでした。
翌日、「夜になるのが楽しみで、暗い中でスタンドの明かりを見ました。」「工作教室に行ってみたいと主人が話していました。」という言葉を送迎のお母様から伺い、良いきっかけができたことを私たちも嬉しく思っています。
お父様同士の親睦も兼ねた今回の活動は、安全上高学年の父子対象となりましたが、第2弾として10月15日(土)には全学年に「親子サッカー大会」を呼びかけています。次回もたくさんのお父様のご参加をお待ちしています。