食育の一環として苗をお配りし、園と家庭とでともに育ててきたピーマン。園で子ども達と収穫したものを使い、このほど全学年でのパーティが終了しました。
毎日、自分達で水を掛けたり、おおきくなあれと声を掛け、その生長を見守ってきたピーマンを今度は自分の手で調理します。“猫の手で切ろうね。”と分かりやすく安全面の注意を促すと、真剣な眼差しで包丁を手にしていた子ども達です。
調理は今回、給食の先生にお願いしました。いつもは苦手なピーマンも子ども達自身がかかわっているということで、箸の進み具合が違うような気がしています。
きっとご家庭でも一緒に育てたピーマンが食卓に並んでいるころではないでしょうか?私達はこれからも少しずつ様々な食材に触れる機会を増やしていきたいと思っています。