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日記

何ができるかな?

2025年7月18日(金)
何ができるかな?

何ができるかな?

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毎年園庭で収穫するプランターのイチゴが、今年は大収穫でした。冷凍していたものを出してきましたよ。さあ、この材料で何ができるかな?冷凍イチゴを見た年長組、甘い香りをかいだとたん「食べてみたいな~」特別に1つずつ味見をさせてもらいました。生のイチゴは収穫した時に食べたのだけれど、
冷凍は初めてです!「カチカチー」「シャーベットみたい」
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さて、今からクッキング開始です。冷凍イチゴをひとつかみずつ鍋に入れます。「うわこんなに塊がつかめちゃった~」クラスのみんながイチゴを入れたら鍋いっぱいになりました。園長先生が「鍋を触ってみて」「冷たいね!」「次は何をするの?」まだこどもたちは何ができるのか知りません。今から砂糖を1カップずつ入れていきます。「ジュースを作るのかな?」
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クラスみんなが1カップずつ鍋に入れていきます。山盛りの砂糖。こんなにたくさんの砂糖を見るのは初めてです!さあ今から火にかけますよ~どうなるのかな~?
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だんだん砂糖がドロドロになってきたよ~
砂糖が変化していく様子を
おもいおもいに自分の言葉で表現しながら見守ります。

砂糖が溶けたところと、まだ溶けてないところの変化を見に来ました。
鍋に触らない約束をしっかり守りながら注意深く様子を見ています。
完全に溶けました。ひとりひとり「おいしくな~れ」と心を込めてかき混ぜます。
混ぜる時「いいにおいがする~。いちごジュースかも!」

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わあ~ なんか魔女のスープみたいだね~
グルグルグルグル…重いな~
鍋いっぱいだったイチゴと砂糖の量が少なくなって、かき混ぜる時に重く感じているようですよ。一人一人が経験することで実感しています。さあ、ここからは火を強くして煮詰めていきます。時間がかかるので園長先生が火の番をしておきますね。またあとでね。
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さあ煮詰まりました。
これは何でしょう?
変化の様子を、一人一人鍋をのぞき込んで確認しました。特製「いちごジャム」の出来上がりです!特別にクラッカーにのせていただきましょう
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年長組が代表で作りましたが、こども園みんなにもおすそ分けです。未満児さんも
おいしくいただきました。
「甘くておいし~い!!」

こども園で収穫したイチゴを年長組みんなの力を合わせておいしいおいしいイチゴジャムができましたね!
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笑顔いっぱい

 こども園の園庭のプランターには今、夏野菜がたくさん育っています。クラスみんなで「水やり」「観察」「収穫」「食べる」を通して色々なこどもたちの気づきを大切にしています。
野菜のにおいを嗅いだり、野菜の感触を手のひらで感じたり、おいしく食べるためには、給食の先生方の魔法の料理法も大切です。食べやすいようにいろいろ工夫していただき、こども達は「パプリカって甘いんだね」と食べて気づくことも体験しています。
 先日収穫した玉ねぎとジャガイモは年長組が年中の時植え付けし、自分たちで育てた野菜です。この野菜は夏のおたのしみ会でクッキング体験をして、みんなで食べる予定です。