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日記

大学生による演劇公演

2025年7月16日(水)
ももたろう

熊本学園大の学生さんが、こどもたちの為に準備や練習に取り組んで発表の場として園へ来てくれました。
親しみのある「ももたろう」のお話でしたが、こども達はお兄さんお姉さん劇を楽しんでいました。

導入
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大学生が「ももたろう」の歌に合わせた手あそびを教えてくれました。おじいさんが拾った桃を持ち帰りました。こどもたちは劇に引き込まれています。
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ももたろうがきび団子を分けてあげました。鬼が島に到着です。おにはどこだろう?劇中で「ももたろう」の歌が歌われるたびに、こどもたちは身振りを入れながら一緒に歌います。
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鬼の登場です。

鬼と戦っています。桃太郎頑張って!みんなで応援しています。
 将来、こどもの成長に関わる資格を取るために日々学校で学ばれている、学生12名の方に来園していただき、「どうやったら、こども達に伝わるか?」「どうやったら、楽しんでくれるか」を考え、鬼との戦いの場面では、こども達の周りを移動しながら、宝の取り合いをしたり、最後は、こども達の掛け声応援の中、桃太郎が勝利し、みんなで大喜びする事が出来ました。鬼ヶ島の鬼の登場に泣き出してしまったこども達の事を、終わった後に「大丈夫でしたか?」と気遣うことのできる学生さんに、幼児教育の大切さを学んでくれていることに喜びも感じる事が出来ました。
 公演が終了した後、こどもたちからどんなところがすごかったか聞いてみました。「桃からももたろうが生まれるところがすごかった」「戦いがかっこよかった」「ももたろうが宝を取り返したところがかっこよかった」と発表してくれました。普段から絵本借りや読み聞かせなどを通して絵本に親しんでいるこどもたち…。これからもたくさんの物語に触れて欲しいと思います。