春、みんなで種まきした朝顔がぐんぐんのびてこんなに大きくなり、色とりどりの花を咲かせました。ひらひらとなびく花びらを見ては、そっとそっと手を添える姿も見られました。つるやつぼみ、花の様子を見ながら、次どのように変化していくのかを、一緒に観察していこうと思います。 | | | 葉っぱやつぼみ・花の様子をみんなで観察しました。自分たちより大きく伸びた茎に驚いていました。 | 「ここにも咲いてる」 「でもここにはこれが落ちてるよ」ちいさな発見が子ども達の興味をかきたてます。 | |
| | 種から育てた、オクラもこんなに大きくなりました。僕たちの手よりも大きな葉っぱに下に花が咲き、とんがりオクラのあかちゃんが育ち始めました。 | オクラの花です。 優しい薄黄色の花は朝開き、夕方には花を落とします。オクラの花には雌花・雄花の区別は無く、咲いた花全てが実っていきます。 |
| | | 大きくなった苗をみんなで見ながら、何処にどのように実っているか!を探してみました。一番大きくなっている実を収穫しましたよ。 | 手にとって、形やさわりごごち匂いも確認しました。 子ども達は五感で経験を深めているんですね。 | お部屋に戻って、じっくり眺めてみました。ぴんぴんとした帽子のようなへた?を食い入るように観察しました。買うオクラには無いものです。 |
こども園の園庭で育てている、野菜も収穫時期を迎えているものもおおく、「きゅうり・ミニトマト・ピーマン・ブルーベリー・いちご」は早速みんなで食べました。自分たちでお世話をした野菜の味は一味違うようで、少し苦手でも、食べてみようとする姿も見られていました。野菜の味の感想を、是非子ども達に聞いて見てください。ご家庭でも食べることができるきっかけになると思います。 子ども達は栽培を通して、チャレンジすることも経験していると実感しています。 これからも引き続き、「これまでの野菜が沢山収穫できるように」「かぼちゃや枝豆が食べごろになるまで」お世話を頑張っていきます。
|