11月23日は「勤労感謝の日」です。国民の祝日のひとつであるこの日は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として、1948年(昭和23年)に制定されました。 その日にちなんで、日頃からこども園のこども達や先生においしい給食やおやつを提供してくださる給食の先生に、年中きりん組と年長ぱんだ組のこどもたちが様々な形で「ありがとう」の気持ちを伝えました。 年中きりん組の子どもたちは折紙でバラの花を折り、どんなメッセージを伝えたいか、どうしたら感謝の気持ちが伝わりやすくなるかを先生と相談しながらすてきなカードをつくりました。折紙のバラは複雑な折り方をしなければならないのですが、子どもたちは給食の先生に渡したいという思いをこめて沢山作りました。 年少ぱんだ組の子どもたちは、「いつもみんなにおいしい給食をつくってくれる給食の先生にあげるハートを作ってくれる?」という先生の問いかけに、「やる!」と意欲的に答え、張り切って毎日沢山のハートを折っていました。こども達が心を込めてつくった折紙を使って担任がカードにしました。 作ったカードは、感謝の言葉と共に給食の先生に渡しました。給食の先生方は、こども達の感謝の気持ちを笑顔で受け取ってくださり、温かなひと時になりました。 こども園の給食室は、給食室の中が見えるようにガラス張りの設計になっているので、子ども達の給食の先生方への感謝の気持ちや調理への興味関心を自然と深めるのに役立っています。
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