平成28年4月14日、16日に熊本震災が起きました。 当時、年中児だった現年長児に地震について尋ねると、「怖かった。」「車の中や小学校へ避難したよ。」「私はお母さんにずっと抱きしめてもらっていたの。」「僕のお父さんは自衛隊だから、人を助けに行っていたよ。」等、様々な言葉が出てきました。熊本震災は子どもたちにとっても、忘れられない出来事となりました。 今回、TKU「英太郎のかたらんね」の生放送では、地震で怖い思いをした方々に元気になっていただきたいという思いを込めて、『ベートーベン作曲 交響曲第九番 歓喜の歌』を歌いました。いつもの発表とはまた違う環境(カメラ、照明、マイク、インタビュー等)に緊張する姿も見られましたが、自信を持って発表することができました。子どもたちの歌声を聴いて、少しでも多くの方々に笑顔を届けることができれば幸いです。 |