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日記

残暑お見舞い申し上げます ~平和な世の中が続きますように~

2019年8月9日(金)
平和な毎日が続きますように・・・

 暦の上では秋となりましたが、まだまだ続く猛暑。次々に発生する台風の進路も気になるところです。引き続き水分、塩分、休息を十分とって、残りの休みも安全に過ごしましょう。
 ところで今日8月9日は、長崎に原爆が落とされた日です。広島の原爆投下日(6日)は、台風直撃のため、午前中は自宅で待機していただきましたが、今日はホームクラスの子どもたちみんなで、平和について考える日にしました。
 長崎出身の先生から原爆について話を聞いた後は、テレビの黙とうに合わせてみんなで手を合わせ、これからも平和が続くように祈っています。是非ご家庭でも「御飯が食べられる幸せ」「友だちと遊べる幸せ」などについて、ご家族みなさんで話していただければと思います。

平和記念像について話をする先生

先生の話に耳を傾ける子どもたち

様々な写真を資料として見せながら、当たり前のことが当たり前にできる幸せについて、子どもたちに伝えました。真剣な表情で先生の話に耳を傾けていた子どもたち。きっと家に帰ってから内容を伝えてくれることでしょう

初めて目にする写真がいっぱい。

先生と一緒に資料を観る満3歳のお友だち
私たちも経験したことがない戦争ですが、写真や映像で伝えることはできます。小さい子どもたちですが、事実を語り継いでいくことが大事だと毎年実感します。
ちょっとびっくりしたようですが、真剣な顔で話を聴いていた満3歳のお友だちです。
この子たちの純粋で明るい笑顔が曇らないような世の中を一緒に作っていきましょう。