
今年も、子どもたちが、ベートーベン作曲『交響曲 第9番 第4楽章 歓喜の歌』を日本語とドイツ語で歌っています。
ドイツ語と歌唱の指導をしていただいたのは、熊本大学教授の平和先生です。第一学園50周年(平成18年)にお祝いの歌として、姉妹園3園の年長児が歌を披露した時から、毎年ご指導頂いています。
今回、年長児のおけいこに年中児も参加しました。(現在の年長児も年中の頃から少しずつ練習をしてきました。) おけいこでは、呼吸法や発声法、ドイツ語の発音、フレーズなどについて、丁寧に分かりやすく教えていただきました。年中児たちは、年長児の歌声やドイツ語に聴き入り、憧れの眼差しを向けていました。
今後も、基本を大切にし、子どもたちと共に音楽を通して表現する楽しさを味わっていきたいと思います。