園庭の畑に“ほうれん草”と“水菜”の種をまきました。
園庭にある小さな畑は、平成18年度の卒園児が板に樹脂絵の具で絵を描き、バスの先生に組み立ててもらい、土を入れて作ったものです。毎年、年長組の子ども達が野菜の栽培をしています。 今回は、ほうれん草と水菜を選びました。子ども達はこんもりとした畝(うね)に人差し指で種を植えるための穴をそーっと作り、小さな種を大切に手のひらに乗せ、こちらもそーっと入れていました。でも、小さな畑の畝と畝の間は狭く、目の前の種植えに気を取られているとお尻で後ろの畝を踏んだり、移動するときに「おとっと~!」とバランスを崩したり、賑やかな様子も見られました。 4日目には、もう小さな芽が出てきています。おいしく育てるためにはどうやったらいいか考えながら、毎日、各クラスのお当番さんが、水やりや世話をして育てます。ほうれん草と水菜、苦手な子どももいることでしょう。自分で育てた喜びを感じ、おいしく食べてくれたらいいなと思います。
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