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日記

救急法研修

2020年6月2日(火)
 

 今年度も水遊びを前に、職員研修として「救急法」を学ぶ機会を計画しました。新型コロナ感染防止対策中とあって、例年通りの研修は出来ませんでしたが、代表の先生の取り組む姿に自分だったら!と重ね合わせ参加することができました。

 水難はわずか10センチの水でも起こります。あってはならないがもしもに備えることは、安全に活動する基本です。学童や補助の先生方も一緒に参加していただきました。もしもの時は訓練時みたいに落ち着いて行動することは難しいと消防職員の方にも聞き、「大きな声で呼びかける」「みんなで助ける」ことが何より大切だと学びました。

これから、暑い季節を迎えます。楽しく安全に涼を味わっていきたいと思います。 

 

多目的室に全員集合(見守りの職員と交替です)真剣に話を聞きました。

「大丈夫ですか?トントン」

意識の確認。ちょっとドキドキします。

次は呼吸の確認。

午睡時0歳児の呼吸も確認していますが、人形は確認が難しいです。

 

胸骨圧迫。

♪もしもしかめよかめさんよ♪のテンポで行うとリズムよく、圧迫が出来るそうです。

こども園にはあかちゃんも在籍しています。あかちゃんの圧迫は「指2本」で行います。押す力加減が難しいですね。先生上手に圧迫できていましたよ。

 

こども園設置のAED。操作方法や備品(タオルとはさみ)セット等の指導していただきました。